コース一覧

本コースは外国につながる児童生徒の教育研修プログラムの中から
オンサイト研修用に開発した研修プログラムコースです。

 単位数 1単位

  講義日程 令和5930日(土)~101日(日)(90分×8回)

  課題領域 子どもの実態の把握、社会的背景の理解

  授業の目的

1.外国につながる児童生徒の現状と背景についての理解を深め、その実態の多面的
な把握の視点を得ることを目指す。

2.外国につながる児童生徒の生活上・学習上の困難点を理解し、文化的多様性を尊
重しながら学校生活を支える視点や支援体制について考える。

単位数 1単位

  講義日程 令和51028日(土)~1029日(日)(90分×8回)

  課題領域 日本語・教科の力の育成、異文化間能力の涵養

授業の目的

1.外国につながる児童生徒の実態等に応じ、言語教育に関する専門的知識に基づい
て、日本語・教科の教育を行う力を養う。

2.外国につながる児童生徒と、周囲の子どもや社会との相互作用を通して、お互い
の異文化間能力を育てる。

単位数 1単位

  講義日程 令和51223日(土)~1224日(日)(90分×8回)

  課題領域 学校作り、地域づくり

  授業の目的

1.保護者や地域の関係者と連携・協力して、よりよい支援、教育のための学校体制
づくりを考える。

2.異なる立場の人々と協働しながら、学習環境としての地域づくりを考える。

単位数 1単位

  講義日程 令和6年7月7日(日)、7月27日(土)(90分×8回) 

  課題領域 多文化共生の実現、教師としての成長

  授業の目的

 1.熊本の学校や地域における多文化共生の実態を通して、誰もが学びやすく居心地のよい学校にするための方策を考える。

 2.外国につながる児童生徒の教育Ⅰ~Ⅲ、教育実践研究(観察実習)の学習後、受講生それぞれの教育実践の積み重ねや変容についての発表・共有を通して、教師としての成長を考える。

講義日程 令和511月~令和62

観察実習 13時間×3校(対面)※動画配信なし

事前事後指導 各90分 

  課題領域 学校での観察実習

授業の目的

1.学校現場において、外国につながる児童生徒の受け入れ体制、日本語指導、JSL
等、指導や支援の実際を観察する。

2.観察を通して、外国につながる児童生徒の指導や支援の方法を考える。

  履修条件 

教員免許保有者に限ります。また、「外国につながる児童生徒の教育Ⅰ」「同Ⅱ」を修了していることが必須条件となります。